メタボ体型と診断されたら？メタボリックダイエットと食事

ダイエット

2020.09.04

今日は、メタボ体型と診断されたらどうすればいいのか

。メタボリックダイエットと食事について説明していきます。

体型の診断は、健康状態のチェックにも非常に役に立ちます。
メタボリックシンドロームはメタボとも呼ばれており、中高年の男性に特に注意が喚起されているものになります。
おなか周りと血液中の中性脂肪の数値などから生活習慣病にかかりやすい人を割り出し、通称メタボとして個別に健康指導しています。
メタボ体型はおなか周りの大きさで、一つの線引きをされています。メタボ体型か否かの条件には、へそまわりのサイズが男性85㎝、女性90㎝というものがあります。
メタボ体型を判断する指針は腹囲であって体重でないことからもわかるように、体重の数値が高くない場合でもメタボである場合もあるんですね。
特におなか周りが出ている人は注意が必要です。メタボ体型と診断された場合、まずは食生活を見直すことから始まります。
メタボと診断された人は、その大半が肉や脂質の多い食事を頻繁に行っているようです。食べ過ぎを控えることは当たり前のことですが、栄養バランスを考えて、油脂の多い食事の機会は減らしましょう。

また、普段から運動をする機会がないという人が、メタボには多いといいます。
加齢と共に運動の頻度は減っていくようですが、体を使うことは健康な体づくりにはとっても重要になります。
健康診断などでメタボと診断されたなら、健康のためには改善の取組が大事なので、健康的な体型を目指して生活習慣を改善しましょう！

メタボリック対策はダイエットにいい食事を心がけること

ダイエットにいい食事を心がけることが、メタボリック対策の鍵となります。
ただし、人の体はある程度の栄養がなければ生命活動は営めませんので、メタボリックダイエットだからと食事の抜きすぎは体に逆効果になってしまいます。
身体に悪影響を与えてしまい、体調を崩してしまう恐れも出てくるので、注意が必要です。
メタボリックダイエットを効率的に行うには、おやつを摂らないこと、食事のカロリーを抑えることです。
食事の体積はそのままで満腹感は維持しつつ、ローカロリー食材や栄養の偏りのない食事を心がけると体にいいダイエットが可能になりますよ。
外で食事をする機会が多いという人は、和食メインを心がけるといいでしょう。

普段の食事にサラダや野菜スープを添えたりするのも効果があるのでおすすめです。
ノンシュガーのガムやゼリーなどを間食に用いることもできますが、できればダイエット中にはカロリーのある間食はやめましょう。
メタボリックダイエットのためには、日頃摂取する飲み物はお茶や水にし、清涼飲料水は断つようにします。
メタボリックダイエットを成功させるには、料理に砂糖の代わりに低カロリー甘味料を使ったり、コーヒーや紅茶への甘味にオリゴ糖などを使う工夫が大事です。