体脂肪は腹筋の実践で減らすことができます!

腹筋とは

今日は、『体脂肪は腹筋の実践で減らすことができます』という、このブログのテーマ的な内容にせまってみて、紹介させてもらいますね。

最近では体重と一緒に体脂肪が測定できる体脂肪計が一般家庭にもかなり浸透してきて、ますます健康志向が広まってきてますよね。
体脂肪の測定は体に微量の電気を流した際の電圧の値でおおよその体脂肪率を計算するんですね。
タ○タ製の体脂肪計なんかは、体重から体脂肪率や筋肉量、内臓脂肪なんかも測定できる優れものも出回っています。
改めて、日本の技術力はたいしたもんだと思いますよね。

この体脂肪とは、一言で説明すると・・・。
人が生きていくための貯蔵エネルギーなんですね。
人として、食べ物がないときでも生き抜けるための保存燃料みないなものなんです。
人も他の動物と同じで、昨今、住宅地や街中に出没することがTVニュースなどで話題になっている熊であれば、冬眠中は体脂肪としてエネルギーを貯め込んでいるんです。
また、食料や水がない砂漠を生き抜くラクダのコブは体脂肪エネルギーの貯蔵場所なんですね。

しかし、日本のような先進国では人が飢餓に苦しむようなことは少ないですし、それよりも、食生活が乱れ、肥満になったり、メタボになったりする人の方が多いですよね。

筋肉が先か?体脂肪が先か?

また、体脂肪には内臓の衝撃を和らげるといった重要な役割もあるんです。
特に、内臓脂肪は、健康上は減らす方がいいのですが、最低限必要な脂肪でもあるのです。
内臓脂肪には、内臓を正しい位置に保ち、内臓への衝撃を和らげる役割があります。内臓を守る役割の肋骨だけでは守りきれないので、内臓脂肪も決して目立たないけれど存在意義があるのですね。

そんな体脂肪と腹筋との関係性をよく理解することはトレーニングする人にとって、とっても重要なのです!
よく「体脂肪を落とす前に筋肉をつけると、体脂肪の上に筋肉がついちゃう」といわれますが・・・。本当なんでしょうか???
むしろその反対で、エネルギーをたくさん消費する筋肉をつけてから体脂肪を落としたほうがより多くの体脂肪を早く燃焼できるのです。
そう、筋肉が多くついていないのに多くのエネルギーを燃焼することはできないからなんです。

なので『筋肉をつけてから体脂肪を落とす』、が大正解で、筋肉をつけるトレーニングをしっかり行いながら体脂肪燃焼させることで、腹筋を鍛えていきましょう!

まとめ

今回は、体脂肪は腹筋の実践で減らすことができますと題して、腹筋と体脂肪の関係性をご紹介してきました。
あまり良いイメージがない体脂肪なんですが、実は人が生きていくための貯蔵エネルギーとなる重要な役割りを果たしているんです。
そして、腹筋を鍛える人にとっては、体脂肪は切っても切れない運命共同体みたいなものなんですね。

それでは今回は以上になります。

最後までご覧頂きありがとうございました m(_ _)m

また、次回の四つ葉の知恵ブログでお会いしましょう!

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