体脂肪燃焼は正しい食事が効果あり

体脂肪とは

今日は、『体脂肪燃焼は正しい食事が効果あり』をテーマにお話させてもらいますね。

いきなりですが、三大栄養素って?なんでしたっけ?
学校で習ったような、習ってないような・・・(笑)
三大栄養素とは、『炭水化物』『脂肪』『たんぱく質』ですね。
このうち、エネルギーとして使えるのは、炭水化物と脂肪で、たんぱく質は体の一部となるんです。
エネルギーとして燃焼させるのに必要なカロリーをご紹介すると・・・
 ●炭水化物1gを燃やすためのに必要な消費カロリーは『4kcal』
 ●脂肪1gを燃やすために必要な消費カロリーは『9kcal』
脂肪を燃やすには炭水化物の場合の実に2倍以上運動しないといけないんですね。
たんぱく質は、消化するためにエネルギーを使うので、食べるだけで消費エネルギーが増えるのです。

三大栄養素、引用元:Dr.Gelo-CLUB

 

 

糖質 vs 体脂肪

人の体は運動や体温維持のために使うエネルギーとして、まず筋肉や肝臓、血液中の糖質から最初に使い始めるのです。
この筋肉、血液中の糖質を運動などで使って、残りがある程度少なくなってきた場合に、もしものための貯蔵エネルギーである体脂肪はようやく使われ始めます。
体脂肪である貯蔵燃料は元のエネルギーである糖質が少なくなると使われるようになるのです。
後回しにされる運命のかわいそうな体脂肪くん(泣)

なので・・・。
糖質、つまり食べ物の中の炭水化物の量を減らせば一気に血糖値が上がらなくなり、筋肉や肝臓に糖質が送り込まれなくなります。
そうなれば糖質が余ることもなく、体脂肪として貯蔵されることは避けられ、ようやく体脂肪燃焼への準備が整うことになります。
糖質の量を減らすことで、体脂肪燃焼の準備完了となります。
もし取り込まれる糖質の量が多ければ、運動をしても体脂肪燃焼せず、摂取した炭水化物をエネルギーとして使われてしまうのです。

まとめ

今回は、『体脂肪燃焼は正しい食事が効果あり』と題して、体脂肪を燃焼するための準備段階の知識をご紹介してきました。
体脂肪燃焼を開始する前に、まずは、食事でコンディションを整えます。
適当でいいかげんな食生活から、体を変えることはできません。
筋肉をつける、体脂肪を落とす、そしてどんな方向でも食事が伴わなければ、トレーニングや運動の効果は見られないのです。
トレーニングや運動などで費やした時間に見合った効果を引き出してくれるのは、健全な食生活しかないのです。
体脂肪燃焼させる場合、まずは食事で糖質を摂り過ぎない、血糖値を上げない、体内の糖質レベルを上げない食事をすること。さらに体脂肪を燃焼させるために最適なタイミングで食事することが効率を格段と良くするのです。
普段何気なく繰り返している空腹を満たす適当な食事ではなく、体脂肪が燃えやすくする食事へと意識改革しましょう!

それでは今回は以上になります。

最後までご覧頂きありがとうございました m(_ _)m

また、次回の四つ葉の知恵ブログでお会いしましょう!

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