今日は、『筋トレを毎日続ける理由』をテーマにお話させてもらいますね。
人は、運動をすることでエネルギー消費量を増やします。食べる量より多く運動すれば体脂肪は燃えに燃えまくるんです。
そして、摂った糖質よりも多くの運動をすれば体脂肪はそれだけ使われます。
運動するときだけでなく、１日を通して他の時間もエネルギー消費が多いとより体脂肪は減りやすくなります。
ただし、残念ながら35歳を超えるころには、運動を増やすだけでは体脂肪の問題が解決されなくなってくるのです（泣）
しかし、35歳を超えたおじさん予備軍も悲観することはありませんよ～。
エネルギーを消費するにも、色々な方法やコツがあるんです。
例えば、体脂肪が使われるのは、体内の糖質のレベルが下がってからなので、先に使われる体内にある糖質が少なくなってから、ようやく体脂肪は使われます。
なので、体脂肪を燃やす運動は糖質がなくなってからなんです。
逆に言えば、糖質がなくなる運動を先にやってから、体脂肪を燃やす運動をすればいいんですね。
ここはすごく大切なところなので、具体的にどうすればいいのかをまとめていきますね。
全ては食事から
まずは、全てのトレーニングや運動の始まりの前に、食事でコンディションを整えます。
適当な食事をして、トレーニングや運動だけで急激に体を変えることはできないのです。
筋肉をつける、体脂肪を落とす、どちらの目的でも良い食事、考えた食事が伴わなければ、トレーニング、運動の効果はなかなか見られません。
辛く苦しい運動、積み重ねた努力、費やした時間・・・。
この全てに見合った効果を引き出してくれるのが、良い食事、考えた食事なのです。
体脂肪燃焼の場合、食事でまず糖質を摂り過ぎない、血糖値を上げない、体内の糖質レベルを上げない食事をして、さらに体脂肪を燃焼させるために最適なタイミングで食べることで効率を高めることができます。
なので、まずは、良い食事、考えた食事で体脂肪が燃えやすい準備をしましょう。
人の体の中で糖質をエネルギーとして使うもの。分かりますか？
それは、脳、内臓、筋肉の３つだけなんです。
その他の組織、体脂肪、骨ではエネルギーは使いません。
脳、内臓、筋肉の中で、自分の意志を持って、思い通りに動かすことができて、運動量を増やすことができるのは？？？
もうお分かりですよね。そう筋肉だけなんです。
エネルギー消費を増やすなら、この筋肉を動かしていくしかないんです。
それが体脂肪を燃焼するためには、運動することが大切。いうことなんですね。
まとめ
筋肉でエネルギー消費を増やすことは重要なのですが、
筋肉の量が多ければ多いだけ、同じ運動をしたとしても消費量は増えます。
１という量の筋肉で５の運動をした場合、運動量は５になります。
３という量の筋肉で５の運動をした場合、運動量は１５となります。
筋肉量によって、大きく、運動量＝消費量 が変わってくるんですね。
また、筋肉量が多いと２４時間を通してエネルギー消費が大きいので、何もしていない時間や寝ているときでさえ、筋肉量が少ない場合よりも体脂肪が燃えやすいのです。
今回は、『筋トレを毎日続ける理由』と題して、筋肉量と運動量、エネルギー消費量の関係性をご紹介してきました。
まさに、これが筋トレを継続して続ける理由なんですね！
それでは今回は以上になります。
最後までご覧頂きありがとうございました m(_ _)m
また、次回の四つ葉の知恵ブログでお会いしましょう！
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